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 野うさぎ Nousagi 

野うさぎ

野生動物
「野うさぎ」へようこそ。


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  野うさぎ
  集団と単独な生活様式
  特徴   1.
  特徴   2.
  住と環境
  繁 殖 グラフ
  繁     殖
  Thank you
  野うさぎ 掲示板
  



野生・野うさぎ


 野 う さ ぎ

このページは遠州灘に沿った山林に住む - 野うさぎ - の生態と観察のHPです。

ペットショップ等に行きますといろいろな種類の子ウサギが見かけられます、 ウサギはコンパニオン・アニマルとして容姿も可愛く鳴くこともなく近所に迷惑をかけないと言うことで喜ばれています。

野うさぎは写真や映像などで見られるが、見たいと思っても簡単には見られません、身近に見たことがあると言う方は 少ない事と思います。

また、山で見かけることはごく希に偶然に出会うことくらいでしょうか。

ウサギは幼少の頃からいろいろな形で紹介されてきました、各々のイメージがあることと思います。
野うさぎ は 普通の飼いウサギと姿が一緒でも全く違った異種な動物です。 外敵から身を守る手段としてエスケープ・ランナーのスタイルを持ち、また、繁殖様式等も全く異なり、 二つの生活様式を持ったウサギが今世紀どちらも繁殖に成功しています。
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集団と単独な生活
 野うさぎの散歩 生後15日 
    集団と単独な生活


 この地方に住む野うさぎは、ウサギ科・ノウサギ属です。
関東地方から南下した太平洋沿岸の山林に生息している仲間です。
野うさぎと一般の飼いウサギは容姿が似かよっていても住む環境・生態も異なり全然別物で形がウサギと言うことで、 この間には子孫の繁栄はない。
一般の飼いウサギは外敵から身を守る手段として穴に潜り幾つものトンネルを作り集団生活の中でコミニュケション (外敵の合図等)を通して繁殖してきた。
今は、殆どの飼いウサギは家畜化され人間の管理の下に繁殖されている。
野うさぎは飼いウサギよりもやや大きめで、体毛は茶褐色だが下腹部と尾の下の部分が白くて上にあたる部分が 黒い、東海地方太平洋沿岸に住む野うさぎは年間を通して体毛は変わらない。
野うさぎは独自のテリトリーを持たず、単独にして行動範囲は広く生活に適した環境の餌場などに一定の距離間隔に 数頭の野うさぎが寄ってくる。
嗅覚が鋭く殆どの物は匂いで覚えている。
好奇心も強く物に関心を示す、恐る恐る近寄り鼻をピクピク直接に物を嗅ぎ分けて覚えて行く、この様なことをどこでも する訳ではなく、お気に入りの通い道とか餌場等で見られる。
脚が長く外敵から身を守る手段として長い脚を使い70kを超えるスピードで走る、走ると言うよりは低空飛行の感じだ。
日中はお気に入りの藪の中に身を潜めている、目を半ば閉じ耳だけは器用に動かして注意を払っている。
このようなお気に入りの箇所を数カ所もち、主に夕方から活動を始める。

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野うさぎ・特徴 1.
 野うさぎの食事 生後15日 
    野うさぎ・特徴 1.


ボディーは普通のうさぎよりも大きく脚も長い、後ろ脚はボディーの長さ程もある(頭から尻)もある。

嗅覚は鋭いものを持っている。
餌は殆ど鼻で覚えていて鼻をピクピクさせて嗅ぎ分ける、また、通い道など外敵の臭い等は何度も嗅ぎ分ける。

耳は幅広く大きい。
Rabbit よりも広範囲な聴力を持ち合わせている、汗をかかないため耳で温度調整をする、 行動の激しい野うさぎは温度調整が効率よく出来る。

尾は白くゴルフボールのように丸く嬉しいときはプリップリッ振り相手の注意を引く。 野うさぎの尻尾は可愛く、 チャーミングなポイントの一つに入るでしょう。

爪はホォーク状に長く伸びる。
気性も荒く、攻撃はグウッ!と啼きながら両手を使って伸びた爪を武器にして突いてくる。

汗をかかず動物特有の匂いを発しない。

普通に休んでいるときの姿勢。
前足を腹の下に折りたたんで伏せ後ろ足の爪先に顔が乗っかった状態になる。

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野うさぎ・特徴 2.
  野うさぎ 生後6ケ月 
   野うさぎ・特徴 2.

外敵が近寄って来ても、伏せている状態から素早く大人の背丈を飛び越える程のジャンプ力を持つ。

外敵に襲われて一気に遠くまで逃げ切ることは出来ない、一定の距離まで逃げては休み、 敵が側まで来たら一気に逃げまくる。

目を閉じて転けることもあるが素早く元に戻る、ぐっすり眠ることなどほとんど見られない。

藪等に潜んでいるときなど等は常に後ろ足に体を乗せ何時でも飛び出せる態勢をとる。 暑いときなどは前後の足を伸ばしきって腹這いになり休むこともある、 警戒心の強い野うさぎは滅多にない足を伸ばして休んだら安息なお気に入りの場所である。

お気に入りの通い道とか餌場を数カ所持ち、顎を使って臭い付けをする事もある。

尿の臭いはかなりきつい、餌と水分の摂取によって色から臭いは敏感に変わる。

飛んで跳ねて月夜にうさぎのダンス。
              (1メートルは軽く飛び跳ねる)

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野うさぎの住む環境
 ウサ ちゃん 

   野うさぎの住む環境  

かつては、野うさぎや動物達の餌場であった野原や、山にまで開発が進み、野うさぎの居場所がじわじわと狭められて居る、 このところ野うさぎが減っていることは確かなようだ。
野うさぎは粗食に耐えて行ける動物だが、そうは云っても、美味しい草があって住み良い環境の下に集まる。
日中は藪の中に潜んでいて、外敵が近づき急に飛び出て逃げ廻ることもある。

    − こんな時に見られるのが偶然の出会いでしょうか。−

好みの草の多い餌場であること。
山裾には柔らかい美味しい草がいっぱい生えていて恰好な餌場である。
以前は畑などにも現れて農作物などの被害もあったが、このところ、農作物の被害は無いようだ。

外敵が少なくて身を潜める林とか藪があること。
餌場とか通い道に人間を含む外敵の臭いが多くなると危険を感じて遠離るようになる。

自分の隠れ家の近くでは糞をしない。
うさぎのトイレは割と時間が掛かる、危険が伴うので比較的安全な場所を何カ所か持っている。

繁殖に適した場所であること。
外敵が少ないことは無論のことだが、子供の食べられる柔らかい草があって、場所的には湿り気のない乾いた所を好む。

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繁 殖 グラフ

−◆−  繁 殖 グラフ −◆−



  野うさぎ     飼いウサギ 


 受  胎
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■45日
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■30日

 授乳と親離れ
■■■■■■■■■■ 10日
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 4週間


両者は交尾から親離れまでの期間を見ると、繁殖の形に相違があるが殆ど似たような日数である。

成長のめやす
一日に 21g 前後の目安で体重が増え 3.5kg 前後に成長する。

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繁      殖

−◆−  繁      殖  −◆−

  Hare-ani-1
ラビットは、かつては穴に潜り繁殖子育てをしてきた、今は家畜化され人間の手の施された環境の下で改良されて繁殖している。
傍らで野うさぎは野生本能が強く単独な生活で野山を住処にして今日に至っている。
ラビットと姿が同じようでも全く別種類のうさぎで、この間では子供も産まれることはなく、繁殖の仕方も全く異なる。
受胎期間がラビットの30日に対して、 野うさぎの場合は45日前後で2週間も長く身籠もる。
繁殖は藪の中とか背の高い草の中に1〜2匹の子供を産む。
野うさぎは産まれてくる環境の違いから、サバイバルな知恵として、毛が生え・目が開いて・耳が聞こえて・歩けて・柔らかい 草なら食べられる・の状態で産まれてくる。
授乳と親離れまでの期間はラビットの場合 30日前後、野うさぎの授乳は日に1回〜2回で僅か10日間程と短い、最も危 険の多い期間を短縮して繁殖に成功している。
産まれて10日程も経つと親が面倒を見てくれず親離れの時期をむかえる、子供達は餌を求めて新天地へと単独な生活が始まる。

    やがて半年も経つと成熟したスプリンターとなり野山を駆け廻る。

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Thank you


kuri

クリ ちゃん 2001年 7月17日


・ ・ 本日は、野うさぎのHPへおこし頂き有り難う御座いました !


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